白菜とカブのあったかトロトロスープ

冬は白菜大活躍の我が家です。(ほうれん草とか、小松菜も食べますけどね!) 昨日は大寒。 

北海道はまだまだ寒さの厳しい日が続きます。 

そこで、白菜を使った超温まるスープを。

カブ、白菜、えのき、油揚げを使います。 油揚げの代わりに豚肉や鶏肉でもいいかと思います。 

 カブを切ったら、昆布と一緒に水から煮ましょう。

沸騰したら、ミソコシなどの網にカツオ節を入れてダシをとります。 

そこに、白菜を入れて、軽く沸騰したら火を止めます。

ちょっと冷まして、カブや白菜がやわらかくなるのを待ちます。

硬さはお好みで。

少し冷めてくるとカブが透き通ってきます。

すると、かつお節と昆布を引き上げて、細かく刻んだカブの葉とエノキ、油揚げを入れます。 

小さなお子さまがいらっしゃるご家庭は、カブの葉を入れると辛くてお子さまが嫌がるかもしれません。お好みで。 

塩とみりんで味付けをします。 

火が通ったら、いったん火を止めて水溶き片栗粉を混ぜます。

再び火にかけ、ちょこっと醤油を入れます。

できあがり! 

ダシの素などを使わずに、薄味で作れば、取分けて細かく刻んで離乳食になりますよ! 

辛い物は、一瞬体が温まったように感じますが、発散に働くため、その後急激に体を冷やします。

乾燥と寒さの厳しい今の時期は、うるおいを補いながら優しい味わいの食べ物で、じんわり体を温めてあげてくださいね。

小児はりきゅう師なおみん

札幌市西区、小児はりで、子どもを元気に、ママを笑顔にするセラピスト。 Webサイトに書いてきた食養生記事が、読み返しにくくなってきたので、こちらに引っ越しました。