白菜と小松菜の豆乳スープ

まだ寒い日が続くので、あたたかいスープメニューを。 

汁物は水分も補給できて、消化にもよくおすすめです。 

材料 

・白菜 

・小松菜 

・にんじん 

・大根 

・鶏肉(モモ肉かつくねがおすすめです) 

 味付け 

・塩 

・味噌 

・豆乳 

 ①鶏肉を1口サイズに切って塩を振ります。野菜も食べやすい大きさに切ります。 

②深さのある大き目のフライパンで、鶏肉を焼き色が付くまで焼きます。 

③にんじんを②に入れて炒めます。 

④にんじんがしんなりしてきたら、大根、白菜、小松菜を入れて炒めます。 

⑤全体的にしんなりしてきたら、具材が半分ほど浸かるくらいのお湯を入れます。 ダシの素や鶏がらスープなどを使うと、多分塩辛くなってしまうと思うので、お湯で大丈夫です。 

⑥味噌を溶かします。(←いつも作っているお味噌汁よりちょっと濃いくらい) 

⑦具材がひたひたに浸かるくらいまで豆乳を入れます。 

 煮立ったら完成!! 

小松菜も柔らかくなって食べやすくなります。 

小さいお子さまにはキッチンバサミで具材をチョキチョキして、小さくしてあげてくださいね。 

家庭料理はアバウトでいいのです。


写真…大根入れ忘れました…。

シチューと勘違いして食べたら、びみょ~に違う…という反応が返ってくる…かも? 

シチューと違って油っこくないので、胃腸の弱い方におススメですが、大豆アレルギーのある方は要注意。 

私も、豆乳の取り過ぎは口の中が痒くなってくるので…、お湯を入れて薄めましたが、全然平気!という方は、豆乳オンリーでもOKです。

小松菜は、薬膳で言うと、陰を増やして、肝・心がバランスを保ちやすくする食材。 

身体をうるおして、気持ちがフラフラと落ち着きをなくしたり、イライラ・カリカリするのを予防するのにおすすめの食材です。

札幌西区でも生産されているため、よく給食に出てくるようです。

小児はりきゅう師なおみん

札幌市西区、小児はりで、子どもを元気に、ママを笑顔にするセラピスト。 Webサイトに書いてきた食養生記事が、読み返しにくくなってきたので、こちらに引っ越しました。