ホウレン草とカボチャと鶏ひき肉のお味噌汁

日本人の胃腸に合った葉もの野菜料理や離乳食・幼児食を作るとき、お味噌汁は超便利。 

ということで、どこまでお味噌汁レシピが増やせるのか?にチャレンジしている今月です。

出汁は真面目にとりましょう。(小川家の基本)


本日の葉もの野菜チーム:ホウレン草

ホウレン草は血を補ってくれる赤い食べ物チームでもあります。

目の使い過ぎ、頑張り過ぎ、夜更かし…で血の消耗が激しい現代人におすすめの食材。

そのホウレン草に、脾胃の働きをUPするカボチャ、気を補う鶏肉を合わせてみました。

カボチャは穀類チームに分類されるので、カボチャを使った時はごはんの量を減らすのが、食べ過ぎ予防になります。

カボチャは煮て1回分づつ小分けにして冷凍しておくと、ちょこちょこ使えて便利です。

一緒にお味噌汁の中で煮てしまうと、ドロドロになるので、別に茹でたものをお椀の中に入れ、そこへホウレン草と鶏ひき肉の入ったお味噌汁を注ぐと、ドロドロになりません。


ピアノ教室に行く前に作っておいたので、ホウレン草の鮮やかな青が褪めてしまいました…。

先に写真だけ撮っておけばよかったーーー( ;∀;)

小児はりきゅう師なおみん

札幌市西区、小児はりで、子どもを元気に、ママを笑顔にするセラピスト。 Webサイトに書いてきた食養生記事が、読み返しにくくなってきたので、こちらに引っ越しました。